ひとりで強くなるための将棋勉強法

将棋倶楽部24 四段から五段 ニコ生主 将棋は初段になればさらに面白さが爆増します!初段になる手助け・モチベーションアップにつながればと思います!!

将棋勉強法 まずはこの3つをしよう

オススメの将棋勉強法 3つを紹介します

その3つとは

①3手詰めの詰将棋を覚える
寄せの手筋200の基本問題だけする
棋譜並べ
この3つです

①3手詰めの詰将棋を覚える

短手数の詰将棋を解きましょうと言われることが多いですが、それは合っていますが個人的には少し違うと思っています。
詰将棋は考えて解いているうちはまだ身についてはいません。パッと見(遅くても10秒以内)に正解できるようになって実践で成長を実感できるようになります。
なので詰将棋を覚えましょう!
詰将棋が大好きな方でなければ、5手詰めや7手詰めは必要ありません。
将棋倶楽部24で初段を目指すのであれば3手詰で十分です。
そのかわり覚えましょう!

寄せの手筋200の基本問題だけする

金子タカシ著の寄せの手筋200という本があります。非常に良書で将棋指しなら買う一手の本です。
この本には寄せ・必至に追い込む手順が項目ごとに合計200問あります。
その中でも「基本問題」と「応用問題」にカテゴリされていますが、基本問題だけでいいので何回もしてください。
3手詰みの詰将棋よりは難しいと思いますが、できれば覚えてください。
覚えることができれば終盤力の爆発的な向上が見込めます!

棋譜並べ

並べる棋譜ななんでもいいです。好きな棋士、好きな戦法、最新の棋譜、古い棋譜 なんでもいいです。
プロの棋譜を並べてください。
棋譜並べをすることによって「1局の将棋の流れ」「中終盤の手筋」「1手1手の意味」「序盤の駒組」
所謂「大局観」というものが養われます。
実践で「何を指していいかわからない」「手が見えない」→結果大悪手というパターンを減らすことができます。
プロは将棋に勝つようにするプロなので優勢になってから勝ち切るまでの技術が棋譜には詰まってます。
また、プロは将棋に負けないようにするプロなので劣勢になってから逆転する技術が棋譜には詰まっています。
解説付きのものをじっくり並べるのも良し 解説なしでとりあえず並べるだけでも良し
棋譜にはプロの将棋のエッセンスが詰まっているのでこれを取り入れない手はないですよね!

まとめ

①3手詰めの詰将棋を覚える
寄せの手筋200の基本問題だけする
棋譜並べ
この3つは非常にすばらしい勉強法だと思っていますし、将棋の基礎力が付くので他の勉強法をするときにも効率アップが見込めます!
今すぐやりましょう!
それぞれの僕流の勉強方法はまた別の記事で紹介させていただきます。

3手詰ハンドブック

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